トップ > 最終更新:'05/07/21

’05年 7月 6日( 水)

 先日淡路島でお店をされてるシフォンケーキのお店Mintさんから素敵なプレゼントをいただいた。 プレミアムプレーンとベリーベリーとレモンの3種類フレーバーのシフォンケーキ。 3種類とも興味ありありで、大好きなフレーバーなのでもう嬉しくって!!  Mintさんのシフォンケーキはふわふわ度がどれくらいで、しっとり度がどれくらいって表現するよりも、なんだろ〜舌の上で優しくとけるような食感のシフォンケーキ。 甘さは控えめで素材の味がしっかり引き出されてるのよね。 ふつうシフォンにフレーバーを入れると素材の味が薄くなってぼけやすいのだけど、Mintさんシフォンはフレーバーそれぞれがしっかり主張してる。 すごいわ〜。 熱心に研究をされたシフォンってのが伝わってくるもん。
3種類の中でワタシの一番のお気に入りはプレミアムプレーンシフォン。 卵の美味しいトコだけが上手い具合に押し出されてて、とろけぐあいもいい感じ。  あー、お店が近所だったら気軽に遊びに行けるんだけどなぁ〜。 どこでもドアを早く発明してほしいものだ。

手前からプレミアムプレーン
ベリーベリー、レモン
シフォンケーキMintさんの
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’05年 7月 21日( 木)

 製菓用の米粉を使ってシフォンケーキを作ってみました。 リ・ファリーヌという米粉です。 調べてみると非常に魅力的な粉なので、どんなものができるのか楽しみながら作りました。 レシピはいつものプレーンシフォンの薄力粉を米粉に変えたダケ。 この米粉、とっても粒子が細かいのです。 袋の上からの感触は片栗粉のようなギシギシさ。 ふるいにかける必要はないですわ。 かけたらもわもわと粒子が舞い飛ぶんです。 卵黄生地の状態も薄力粉とは違ってかなりの水っぽさでした。 それにメレンゲをいれて混ぜた感触は粘りは少なめ、サラサラとした生地ではなくって、えーっと、軽いけど固まって落ちるというか、そんなとこですかね〜。 型にいれた分量は多めでしたが、焼き上がりはいつものプレーンより小ぶり。 

で、、、型からはずすと ほにょぉ〜っとケーキが気を抜いたのです。 暑いしつかれたわーーっとよりかかってました。 あの瞬間、米粉のシフォン喋ってましたね〜。 だらけたシフォンは側面3段腹でちょっとアホっぽい顔に出来上がりました。 クミスケレシピのプレーンの水の分量が多かったんでしょー。 食べた感じはちゃんと焼けてるのだけどジトってました。 味もマヌケにできあがりました。 あーーー、クーラーもかけずに暑い部屋で書いてるからでしょうか、なんだから文章が投げやりですねーーー。はぁ   次は水分を減らし、美味しくってシャキッとした米粉のシフォンを目指します。

3段腹がなんだかカワイくみえてきた 切ったらさらに力を抜いたみたい