Q&A
Q オーブンの中で嬉しくなるほど膨らんだのに逆さにして冷ましたらしぼんでしまいました
A
オーブンの中でふわーっと膨らんでいくシフォンを見ると”成功”の二文字が頭をよぎるのですが、ここで焼き時間をしっかり見極めないと逆さにして冷ますと、しばんでしまうことがあります。 シフォンは焼き初め15〜20分くらいから亀裂が入りふわふわふわぁぁっと山状に膨らんでいきます。一通り膨らんだあと、ちょこっとタイトになります。 そこまで焼いとくと、焼き縮みが少ないような気がします。
あと水分の量も、このしぼみ現象には多いに関係しています。 クミスケレシピは他のシフォンケーキの作り方より水分の量が多めです。 しっとりシフォンが好きなのとオーブンがしっかり水分を飛ばしてしまうので。 でもこれは環境やオーブンによって水の適量は変ってきます。 水分が多すぎると、焼き上がりにしぼんだり、落下したり、凹んだりと数々の失敗作を生み出してくれます。。。 一度水分を減らして焼いてみると簡単にいろんな失敗が解決することがあります。 自分の環境にあう水分の適量を見極めるとフレーバーを変えても成功率UP。 それを見つけるまでは。。。試練です。 ネ、、、