トップ > いままで作ったシフォンケーキ > 焼いも最終更新:'08/01/29

 焼いもシフォンケーキの作り方

材料(20cmのシフォン型1台分)

薄力粉 ・・・ 130g or
計量カップ1.3杯
合わせて3回程度ふるっておく
※ベーキングパウダー入れなくてもかなり膨らみますので入れるかどうかはお好みで!
ベーキングパウダー ・・・ 小さじ 2/3
上白糖 ・・・ 80g or
計量カップ0.7杯
好みで増減してね。 クミスケシフォンは甘さ控えめデス
サラダ油 ・・・ 70cc   
焼き芋 ・・・ 140g程度 さつまいもをオーブンで焼いて焼き芋にします。 皮をむいてみじん切りにしたものを140g用意する
・・・ 120cc   
卵黄 ・・・ 4コ
※卵のサイズ
残った卵黄を1週間保存したい場合はコチラ
卵白 ・・・ 6コ
※卵のサイズ
使うまで冷蔵庫or冷凍庫に入れておく

step how to time
1 卵黄に上白糖の半分を入れハンドミキサーでもったりするくらい混ぜる 5 min
2 1に水120ccとサラダ油を混ぜながら入れる。  1 min
3 さらに混ぜながらミジン切りした焼き芋を入れる 1 min
4 ふるった粉を再度ふるいながら入れてハンドミキサーでよく混ぜておく 2 min
5 次に卵白と残りの上白糖で硬いメレンゲをつくる 4 min
6 先ほどの卵黄生地に1/3のメレンゲを加えてヘラでよくなじませてから残りのメレンゲを入れてざっくりと混ぜる 2 min
7 170℃に温めておいたオーブンで45分焼く 45min
8 ビン等にさして逆さにして冷ます。冷めたら出来上がり!! 60min

 このシフォンってねー

秋らしい焼いもシフォンはうっとりするくらいの美味しさデス。 もっちり感が際立ったシフォンでありながらふわふわもしていてワタシ好み。
吹田のお店COOさんで始めて焼いもシフォンを食べました。美味しさに感激したのでワタシも!と思い立ち作ることにしました。 1回目は失敗しましたけどネ。。。
下準備の焼いも作りに時間がかかります。 焼いもは1時間くらいかけて焼きました。 割ったら黄金色のきらきらと甘みがあるサツマイモに出会ってしまうと、我慢できず焼いものまま食べてしまいそうですけどねっ。
焼いもシフォンの断面は上下の生地のつまり具合も均等にちかく、焼き縮みも比較的すくなく綺麗にやきあがります。 サツマイモのねっとり力が影響してるのかしら? 
食べたらびっくり、ほんとに焼いもの味のシフォンです。 栗やかぼちゃより分かり易くフレーバーの個性がでます。 焼いもを作る時間と、みじん切りの手間はかかりますが、秋のお土産やパーティーにはぴったり。 ワタシのまわりの受けは良かったデス。
お客さんに出す場合は、是非そのままでだしていただきたいです。 おもしろいくらい焼いもとシフォンの相性がいいので、お客さんと一緒に驚きながら食べましょう♪ トーストしてもめちゃ旨です。
【ここで サツマイモ耳寄り情報!!!】
●焼いもシフォンにぴったりのおイモはさくさく系よりべっちゃり系で甘みが強い方が美味しいとの情報を ”たけちゃん”から頂きました。 ありがとうゴザイマシタ☆
(2004/12/20追記)

●生のサツマイモを1週間ほど日光浴させてから焼くとベチャっと甘くなるそうデス。 種類によってはベチャ甘にならないものをあるんですって。 あとーーー夜放置したままにすると凍るので要注意だそうです。 『ROSE POINT』さんがメールで教えてくださいました!!ありがとうございまっす。
(2008/01/23追記)

●種子島の「安納芋・安納もみじ」などがまさにベチャ甘で、焼いただけで「スウィートポテト」のようだと言われるくらいなんですって。 春先まで熟成された「べにあずま」もベチャ甘になるみたいデス。 
サツマイモは冬の寒さに弱く、デンプンを糖分に変えて耐えてゆくそ うですよぉ。
焼き方も重要みたい→→→電子レンジなどで一気に加熱しても、サツマイモのデンプンは糖化せず、低めの温度でじっくりと加熱した方が良いと言われています。  っと詳しい情報をくださったのは”ぴゅ〜太さん”。 ありがとうございました☆
(2008/01/29追記)